- 2025年12月8日
第8話 全国大会への道―痛みを抱えたまま挑む覚悟
令和7年4月 復帰の稽古を終えた日から、一つの想いが芽生えていました。 「このまま夏の全国大会に挑みたい」 その気持ちは痛みが残っているにもかかわらず、日に日に強くなっていきました。 道着を着て動いた感覚。 床を踏みしめた時の安定感、汗を流せるよう […]
令和7年4月 復帰の稽古を終えた日から、一つの想いが芽生えていました。 「このまま夏の全国大会に挑みたい」 その気持ちは痛みが残っているにもかかわらず、日に日に強くなっていきました。 道着を着て動いた感覚。 床を踏みしめた時の安定感、汗を流せるよう […]
令和7年3月下旬 再び歩けるようになったとはいえ、まだ痛みと痺れは残っていました。 相変わらず苦しむ夜もあり腰の奥にはいつでも、あの悪魔(痛み)が潜んでいる感覚がありました。 それでも私はある日、空手の道場に足を運びました。 稽古を休んでいた期間、 […]
令和7年3月上旬 痛みがわずかに変わった日から、私は毎日の身体の変化を細かく観察するようになりました。 治療家としての経験が、いまは自分の身体を診るための大切な手段になっていました。 朝、布団から起き上がる時の痛み。 靴下を履く動作。 院内を歩く時 […]
令和7年2月 まともに歩けない日が続き、痛みの波はいつも私の心を追い詰めていました。 しかし、ある日の昼休みのことでした。 いつものように腰と脚の痺れを確かめながら院内を歩いていると、右脚を前に出した瞬間、痛みの質がわずかに変わったのを感じました。 […]
令和7年1月 歩くことが、これほど難しいものだとは思いませんでした。 足を一歩前に出すだけで、右腰の奥から脚の先まで、重痛い鈍痛と細い針を刺されたような痺れが走ります。 身体が前に傾き、膝が抜けそうになり、支えがないと倒れてしまいそうでした。 […]
令和6年12月下旬 夜になると、痛みは決まって強くなりました。 昼間は白衣を着て施術に集中している分、痛みの存在をごまかせていたのかもしれません。 しかし、仕事を終え自宅に戻ると、身体の奥に潜んでいた悪魔(痛み)が顔を出します。 布団に横になると、 […]
令和6年12月上旬 朝になると、不安が胸を締めつけました。 「今日、動けるのか?」 そんな問いから一日が始まる生活を私は初めて経験しました。 布団に手をつき、ゆっくりと身体を起こしました。 右腰に「ズクン」と重く沈むような痛みが走り、呼吸が止まりま […]
令和6年11月30日:負傷日 空手の稽古中でした。 上段廻し蹴りの連続動作。 それはいつも通りの動きのはずでした。 しかし、あの瞬間… 腰の奥で「ズクン」と何かが壊れるような感覚が走りました。 次の呼吸をする間もなく、右腰から右脚にかけて電流のよう […]
はじめに ちょうど1年前、令和6年11月30日。 空手の稽古中に腰の奥で「ズクン」と何かが崩れ、 私は突然歩くこと、立つことさえ困難になりました。 治療家である自分が、椎間板ヘルニアで動けなくなる… その現実は受け入れがたいものでした。 夜も眠れな […]
今年も「2026年六丁の目接骨院 笑顔になれる卓上カレンダー」を配布開始しました 皆様のご来院をお待ちしております ※カレンダーは余裕を持って用意しておりますが、無くなり次第終了とさせていただきます