『東日本大震災 10年』

東日本大震災から10年が経過します。
あっという間の10年間でした。
あの日の衝撃は昨日のように思い返せます。
震災の教訓は活かせていますか?
時の流れは傷を癒せていますか?
被災地にいても、日常で震災のことを話す機会は減っています。
個人の状況も違いますし、気軽に話すには深すぎる問題が多いからでしょう。
先日、東日本大震災の余震と思われる大きな地震がありました。
10年前がフラッシュバックされ体調を崩された方もいるようです。
大自然は大きな恵みでもあり、時を選ばず襲いかかる脅威でもあります。
震災はまだ終わっていないのかもしれません。
災害は常に身近にあります。
備えと心構えを持つことにより、覚悟が生まれ気持ちが安定します。
東日本大震災から10年、この先も風化させることなく、我々の経験を今後に活かしていきましょう。
六丁の目接骨院では「忘れてはならない震災の記憶」を趣旨として、10年の節目に東日本大震災当時の写真を公開しました。
当院ホームページより閲覧できます。⇒ 東日本大震災 アーカイブ
2021年3月3日 仙台市 震災復興室に プロカメラマン撮影「東日本大震災当時の写真439枚」と復興書籍 「逆風に立ち向かうあなたへ スローな気分」を寄贈しました。
寄贈品はアーカイブ保存され震災に関する記憶の風化を防ぐとともに、防災や防災教育等に役立てられます。

2011年3月下旬 仙台港中央公園

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