『勝負脳』

宮城県のアスリート強化体制事業研修会に参加してきました。
私が県のアスリート事業にトレーナーとして正式に参加したのが2001年でした。
当時宮城県の総合順位は1位、皆スター性のあるエネルギーに満ちた選手達だったという印象が記憶に残ります。
その後宮城県勢の成績は下降し、2017年のえひめ国体では34位となっております。
アスリートの練習の質、知識の提供、競技に集中できる環境が整えば、十分成績を上げることは可能だと思います。
研修会での講義に日本大学名誉教授の先生から、目標を達成する「勝負脳」に関するお話がありました。
非常に興味深い講義で、すぐ現場に生かしていきます。
「脳は何事も好きになることから働く」　この言葉を基本に、周囲の選手、指導者、保護者の方たちに感謝の気持ちを持って日本のアスリート育成に少しでも協力できればと思います。　
関係者の皆様、本日は有難うございました。