『六丁の目接骨院の現状報告』

六丁の目接骨院の現状報告です。
店舗自体には目立った損壊箇所はなく、ライフラインも復旧、各種電気治療器も正常に動いております。
本棚、ステレオ等の配置は余震を考慮し倒れやすいものは無くしました。
患者さんの来院状況ですが、午前中の年輩の方々は家族の心配もあり外出されない方が多いようです。
午前と１７時以降の保険治療は震災の後片付けによる症状や、生活環境の変化により心身ともに負担がかかり、各関節や筋肉に異常を起こしている方の来院が目立ちます。
１４：００～１７：００の予約治療は４月は受付満杯ですが、５月の月曜日と金曜日はまだ余裕のある状況です。
院内で大きな余震が感じられた時には、ベッドから降りていただき安全な場所で待機していただきます。
津波対策として当院ビルは３階建て、周囲にも高層マンションがあり避難出来ます。
３月１１日以上の大津波が発生した場合の対策です。
物の備え、環境の備えに加えて、心の備え、体の備えも大切です。
当院は安心して心と体を回復できる環境を目指します。
不安なこと、お困りのこと等ありましたらお気軽にご相談ください。