震災後翌日、外部との連絡が徐々に可能となる。
親兄弟親族、中高校時代の友人、大学専門学校時代の友人、治療家の仲間から一斉にメールが届く。
関東の偉大なる空手の師範方々から直接電話が入る。
今から仙台に必要物資を持って来られると言ってくださる。
その言葉が本気だということは十分すぎるほど伝わる。
その気持ちにどれだけ勇気付けられたことか。
日本気導術学会からは会長、副会長、本部長、理事の方自ら何度も励ましの電話をいただく。
皆、出来ることなら何でもするからと・・ 本当に有難い 感謝。
今、県外の多くの仲間達が自分達に出来ることを考え、節電をして必死に義援金を集めて下さっています。
私はもう、今は被災者ではなく助ける側の人間。
現場に来たくても来られない方々の気持ちを受け、今は自分が体を張る時だと知る。
合掌
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