『メモリーズ・オブ・ソフトボールプレイヤー』

 東京オリンピックソフトボール競技、金メダル獲得おめでとうございます。
チームを牽引する上野選手の活躍を見ていて、20年前に高校ソフトボール部のキャプテンをしていた選手を思い出していました。
当時はまだ当院開業前、グループ接骨院の分院長時代でした。
強豪校の主将でありながら、疲れ切った帰宅後にも家事洗濯を行い、翌朝は父の分と弁当二人分を作る日課。
過酷な練習メニューで頑張る彼女を見ていると、「自分もまだまだもっと頑張らないと」という気持ちを持てました。
チームメイトや友人にも接骨院の紹介をしていただき、当時は複数の部活がチームごと来院していました。
リスペクトと感謝の気持ちは今でも忘れません。
彼女は大学進学後ソフトボールで全国優勝を成し遂げて、教員となり世界に通じる選手を育てています。
アスリートとして培った経験は、周囲を活かし自分を活かし、人生に活かすことができます。
東京オリンピックソフトボール日本代表チームの戦いからも、多くの人々が何か感じるものがあったと思います。
オリンピックの感動を実生活につなげて、正々堂々としたパワーの循環が世界中に広がるといいですね。

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