まだ梅雨の明けない肌寒い海の日を含む3連休、仙台では熱い熱いボクシングの大会が開催されました。
今年で6回目のUJ(アンダージュニア)東日本大会、小学5、6年生と中学生が各ブロックごとの代表と戦います。
勝ちぬいた選手は8月に行われる全日本UJ王座決定戦で、西日本大会の勝者と日本一を競います。
子供達の育成を全国規模の大会を通じて行う事により、その競技のレベルは飛躍的に伸びると感じます。
競技人口の増加、ライバル同士の切磋琢磨、同じ地域の団結力、様々な要素が混ざり合い競技の質、価値、意味が大きなものへと進化していきます。
今回初めて全国レベルの子供達の試合を間近で見ましたが技、スピード、気持ちどれをとっても大人と見劣りしない内容です。
きっとこの中から将来オリンピックのメダリストがでるんでしょうね、そんな本物の選手達の熱戦に心から拍手を送りました。
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Prev2019年7月8日
『切磋琢磨』