バンクーバーでは連日様々なドラマが生まれています。
困難やプレッシャーを乗り越えひとつの競技を極める姿は、まるで氷の神が降臨した様にも見えてしまいます。
そんな話題を患者さんと話していて思います。
世界一になることに限らず、自己ベストを出すこと、地域一になること、リハビリをやり遂げること、体型を変えること等々。
何かを成し遂げようとする時、どれだけ意識をその事に集中できるか、そのことを常に意識できているか、必ず成し遂げるという気持ちを常に持ち続けられるかが大切だと思います。
一番大切な瞬間、日常でのその心の持ち方が表れます。
連日のドラマをテレビは私たちに伝えてくれます。
皆様は選手の活躍をみて何を感じますか?
その感動を自分の力に変え、次は私達が自分だけのメダルをつかみ取りましょう。
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Next2010年3月6日
『繋がり』