当院では定期的に大会救護の現場に出ます。
救急体制の整備は企画段階での作業が重要になります。
健康面での全ての窓口となるので、骨折、脱臼の処置だけでなく、
想定できる状態を確認するだけでも前日は選手とは又違う緊張感があります。
今回の大会はアームレスリングの県大会。
日頃の練習の成果を、鍛え抜かれた両腕で力を競う真剣勝負。
今大会は特に名勝負が多数生まれた大会でした。
特別ゲストとして世界チャンピオンが来場したり、
アームレスリングの映画の先行上映が行なわれたりで
大変内容も充実した大会でした。
そして何より重要なのは、大きな負傷者もでず無事開催された事です。
選手の皆様、大会関係者の皆様、お疲れ様でした。
来年も素晴らしい大会になるよう、又1年間それぞれの環境で頑張りましょう。
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Next2009年7月7日
『本物の研修会』