『交通事故カルテ:固定について』

宮城県の遠く西方面から、御家族の紹介での来院です。 50代女性
2ヶ月前の国道で、追突事故(むち打ち損傷)にあい、自宅近くの医療機関にて週2回のマッサージ?と湿布と頚椎固定カラーにて治療をしていましたとの事です。
首肩が常に固まって苦しくて頭痛がして、頭痛薬を飲んで、夜は眠れなくてイライラして・・・。
悪循環ですね・・・。
頚椎固定を2ヶ月ですか? 骨に異常がないのにそこまで固定する必要はありません。
姿勢と骨盤の検査にて、固定をしなければならないのは骨盤と判明。
事故の衝撃で骨盤が歪み、頚頭部でバランスをとっていたんでしょう、その部分(頚部)を固定し続けたことによる症状の悪化。
それでは治療開始。
骨盤の位置を正常に調整して、頚部の筋・腱を緩め、骨盤を骨盤ベルトにて閉めることにより症状は改善します。
交通事故ということで、その後2ヶ月ほど定期通院していただき、身体も心も充実した状態にて治療終了、示談にいたりました。
治療の方向性、症状の現状把握は治療家側と患者様側の共通認識が必要です。
一生を共にする大切な身体です、交通事故後の医療機関は真剣に選択してください。

special dayの最新記事4件