『失うものは何か』

昨日4月26日は極真空手の創始者 大山倍達総裁の18回目の命日でした。
武道を通じ、人生で大切な様々なことを学ばせて頂いたことを思い返していました。
これらの事は、現在の日常生活にも通じる実践力で溢れています。
接骨院に来院される患者様の中には、日常でのストレスを抱える方も多く、そのストレスは心や筋肉、関節の過緊張の原因にも繋がります。
そこで私の経験した、壁の越え方を言葉を通じて伝えていければと思います。
苦しいとき、もうダメだと思ったとき、武道を通じて学んだ、自分の心を貫いた言葉を紹介させていただきます。
「 金を失うことは小さい事である。
 信用を失うことは大きい事である。
 勇気を失うことは自分を失う事である。 」
若い頃は金銭面で苦労することが多い。しかし、金銭に執着する事よりも、まず人との信頼関係を築く事が先決である。また、重要な局面において自分の信念を貫き通すための勇気を失う事は、自分を失う事でもある。
 
(若い頃の大山総裁も金銭面では大変ご苦労をされたとの事でした。)
お金は無くとも勇気と信念を持ち、歩き進んで行きたいものです。

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