『行雲流水:六周年』

行雲流水(こううんりゅうすい)
悠々たる姿でとどまる事無く大空に浮かぶ雲。
水もまた様々な表情を持ち、絶える事無く流れていく。
雲は優しい風に吹かれる事もあれば、強風に巻かれる事もある。
水にも穏やかな流れもあれば、急流、滝もある。
人生誰でも、何事にも全てが順風満帆などありえはしない。
喜怒哀楽様々な出来事の連続の中、雲の様に、水の様に何事にも執着せずそして自分らしく生きる。
歓喜の日々、嵐の日々そのどんな瞬間も己の宝。
夢を持ち様々な事を学び自らを向上させつつ、ありのままを受け入れ人生を歩む大らかな心。
言葉本来の意味合いとは多少異なるが、こんな所で解釈したい。
本日で六月も終了、当院では六周年を迎える事が出来ました。
多くの方々に支えられてここまで来られた事を、心から感謝いたします。
「行雲流水」の心で七年目も患者さんと共に、歩んでいきたいと思います。

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